11月25日(火)特別養護老人ホーム日迎の園の利用者の方と職員の方を学校にお招きして、光陽デイサービスを実施しました。
今年度のテーマは「秋祭り」
ボール落とし、糸引き、ワニワニパニック、わなげ、魚釣りを行いました。
利用者の方が成功したときには「すごい!」、あと一歩のときには「おしい!」と積極的に声をかけ、笑顔のコミュニケーションを大切に運営しました。
利用者の方々がどのレクリエーションも笑顔で楽しんでくれていたので、とても嬉しかったです。
光陽デイサービスを通して、利用者の方と関わる際は、声を大きくしたりジェスチャーを使ったりすると伝わりやすいと学ぶことができました。
おやつは、抹茶のパウンドケーキと本校が製造販売しているいちごジャムをのせたパウンドケーキ、喉越しの良いみかんゼリーを手作りし、ドリンクを選べるようにしました。
ティータイムを楽しそうに過ごされて、「美味しい」「ありがとう」と言ってもらえて嬉しかったです。






利用者の方々から直筆の感想をいただきました。

3年生の振り返りより
今回の活動は、何よりも「安全」に配慮しながら、全員が笑顔で終えることができました。利用者の方々がニコニコしながら帰路につかれる姿を見て、大きな達成感を得ることができました。
一方で、運営面での課題も見えてきました。自分たちだけで楽しむのではなく、「全体のスケジュール」や「周りの動き」を常に意識することの大切さを痛感しました。「もっとできることがあったはず」という反省点も、自分たちの成長に繋がる大切な気づきとなりました。
みんなで協力して作り上げる楽しさと、安全に実施できたことは大きな自信になりました。来年は、今年の反省を活かして、さらにスムーズで、さらに心のこもった「最高の光陽デイサービス」を作り上げることに、ご期待ください。
光陽デイサービスを通して、コミュニケーションだけでなく、チームワークなどより実践的な学びにつながりました。
特別養護老人ホーム日迎の園の皆さん、ありがとうございました。
来年もお待ちしています!

