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「能登半島地震 義援金贈呈式及びオンライン交流会」を実施しました。

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令和8年3月4日(水)石川県立能登高等学校の皆様とオンラインで「能登半島地震 義援金贈呈式及びオンライン交流会」を実施しました。令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け、本校生徒会を中心に募金を呼びかけ、被災地の学校へ直接届けたいという生徒たちの願いから活動を続けてきました。募金活動では地域や生徒・教職員の協力が集まり、総額104,331円にもなりました。義援金は石川県立能登高等学校へお届けすることとし、交流会ではその趣旨を改めて共有しながら、両校の生徒同士が言葉を交わす機会を設けました。

当日は本校生徒会をはじめ家庭クラブ会長、農業クラブ会長、福祉類型の生徒が参加し、能登高等学校とオンラインでつなぎ、能登高校代表の方々と交流しました。

交流会では、生徒代表として生徒会会長が挨拶し、募金活動に込めた思いを能登高等学校の皆様へ伝えました。そして、本校が平成29年九州北部豪雨災害で被災した経験を踏まえ、募金活動を通して「地域の多くの方々が被災地を想っていることを実感した」こと、そして「その想いを能登高校の皆さんに直接届けたい」ことが語られました。

続いて行った学校紹介では、本校の学科・類型の特色、生徒会活動やボランティア活動、学校行事について、生徒自身の言葉で説明し、多くの生徒がリーダーとして学校を引っ張る機会があることなどを伝えました。さらに、地域の福祉施設や子ども食堂、地域のイベントなどで日常的にボランティアに取り組んでいることや、「全員主役の学校」という本校の姿を能登高等学校の皆様に届けました。

義援金贈呈では、募金活動の経緯と、募金活動が2年間にわたる取組であったことを伝えました。画面越しではありましたが、義援金に込められた「応援したい」という気持ちが能登高等学校の皆様に届いたはずです!

能登高等学校側からも生徒代表の挨拶があり、被災地の現状や日々の学校生活の様子、そして支援への感謝の気持ちが語られ、続いて行われた生徒同士の交流では、本校の「学校クイズ」などを通して、生徒同士の交流を楽しみました。

最後に司会役の生徒会役員から「遠く離れた学校同士ですが、お互い頑張っていきましょう。また交流できる機会があればうれしいです。本日の交流が生徒同士の学びにつながることを願っています。」と伝え、支援を、“渡して終わり”にせず、互いの学びや励ましにつなげていこうとする意志を共有して閉会しました。

今回のオンライン交流会は、募金活動による支援の形を整えるだけでなく、「相手の立場に思いを寄せ、言葉でつながる」ことの大切さを実感する機会となりました。能登半島地震という出来事をきっかけに、生徒たちは被災地を自分ごととして捉え、地域の方々の善意を束ね、その気持ちを届けました。

本校は、平成29年九州北部豪雨の被災にさいし、宮城県の高校から義援金をいただいた経緯があります。その時に受けた厚意を、今度は私たちが次につなげる番となり「恩送り」として実現しました。

本校では、今回の交流で得た学びを今後のボランティア活動や防災・減災への意識につなげ、地域とともに歩む学校としての取組をさらに深めてまいります。石川県立能登高等学校の皆様には、ご多用のところ交流の機会をいただき、誠にありがとうございました。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

【当日の様子】

【募金活動の様子】

【当日の様子:動画】(※本校インスタグラムにはこの記事に載っていない動画も投稿していますので、そちらも是非ご覧ください。)