朝倉光陽高校では、令和7年5月14日(水)5・6限に、全校生徒を対象とした「令和7年度 第1回進路セミナー」を実施しました。
生徒一人ひとりが将来の職業や進学について具体的に考え、進路意識を高めることを目的とし、全学年を対象に、分野別の説明会や講話を行いました。また、保護者の皆様にも参加いただき、生徒と共に進路を考える貴重な機会となりました。
多彩な分野から講師を招いて実施
当日は大学・短期大学・専門学校・企業・官公庁など、計27の機関から講師の方々をお招きし、それぞれの会場に分かれて分野別説明会を2回実施しました。
大学・短期大学では筑紫女学園大学、中村学園大学、東海大学、国際医療福祉大学、西九州大学、日本経済大学など、専門学校では福岡南美容専門学校、麻生専門学校グループ、西鉄自動車専門学校、KCS福岡情報専門学校などの先生方からご講話をいただきました。
また、企業・団体としては、 日本精工九州をはじめブリヂストン、九電工、トヨタ自動車、ENEOSウイング、アート引越センター、森硝子、羽野組、自衛隊、福岡県警など、多様な業種の企業や公的機関の皆様から、仕事内容や就職までの道のり、今求められている人物像などについて、具体的なお話を伺うことができました。
生徒の学びと感想
生徒たちは、あらかじめ希望した分野に沿って2つの説明会に参加し、ワークシートを使って記録をとりながら熱心に受講しました。講師の方の実体験を交えた話や、現場で求められる力、進学に向けた心構えなどに触れることで、多くの生徒が将来の選択肢について考えを深めるきっかけとなりました。
特に3年生にとっては、就職・進学を目前に控えた今、自らの進路に直結する重要な情報を得ることができ、説明会終了後も進路について真剣に話し合う姿が見られました。
また、保護者の皆様にもご参加いただき、生徒と共に説明を受けることで、家庭での進路相談も具体的になりました。
今回の進路セミナーは、生徒一人ひとりが自分の将来と真剣に向き合う貴重な機会となりました。今後も本校では、引き続き生徒の夢や目標の実現に向け、充実した進路指導を行ってまいります。



























