12月17日(水)本校普通科 福祉類型2・3年生が、麻生医療福祉&保育専門学校を訪問しました。介護福祉科の2年生との交流を通して、最新の介護現場について学びを深めました。
テーマ「介護ロボットの活用と必要性」
学生のサポートのもと、実際に介護ロボットや福祉用具の操作と体験をしました。今後、介護ロボットや福祉用具が、どのように自立支援や負担軽減につながるのか、実践的に考える機会となりました。
生徒たちの声
「介護ロボットの体験を行い、利用者の自立支援の促進や介助者の負担を減らすということを知ることができた。」
「操作が簡単なため練習があまり必要なく、簡単にそして安全に介助することができる。
操作を間違うと事故の原因にもなるので、きちんと正しい操作方法を頭に入れることが大事と思った。」
「家で暮らしている老老介護などに活用されていくといいと思った。」
◎「コミュニケーションの力」を肌で感じる
体験中、生徒たちが最も感銘を受けていたのは、学生さんたちの「接遇の素晴らしさ」でした。
専門的な技術だけでなく、緊張を和らげるために自己紹介を入れたりと、相手を思いやる心の通った関わり方が、生徒たちの心に強く響いたようです。
「学生さんたちが「わからないとこあった?」など声をかけてくださり、とても分かりやすかった」
「学生さんがフレンドリーに接してくださって笑いが耐えずに体験をすることができた」
「私ももっと学生の方たちのようにコミュニケーション能力を高めていこうと改めて感じた。」
◎ キャンパスライフ体験
午後からは学食を利用したり、他学科の見学をさせていただいたりと、専門学校で学ぶ雰囲気を全身で味わうことができました。
麻生医療福祉&保育専門学校の皆さまへ
温かく迎えてくださった先生方、学生の皆さん、本当にありがとうございました。国家試験を控えている学生の皆さんのご健闘を、心よりお祈り申し上げます!











