【4日目: 10月17日(金)】
修学旅行4日目は、2日間お世話になった民家の方々との離村式からスタートしました。
離村式では、生徒たちがそれぞれの民泊先で練習した太鼓やダンスの披露を行い、感謝の気持ちを込めて発表しました。
式の後も、フェリーの出航時間まで民家の方々とたくさんの思い出話に花を咲かせ、別れを惜しむ姿や涙ぐむ生徒の姿も見られました。
フェリーが出航すると、生徒も民家の方々も見えなくなるまで手を振り合い、2泊3日の民泊体験が充実したものとなったことが感じられました。
本部港に到着後は、タクシー研修を実施しました。
生徒たちは班ごとにタクシーに分乗し、事前に総合的な探究の時間で調べた内容をもとに、沖縄各地の観光や自然、歴史をテーマに研修を行いました。
この日の最終目的地は那覇セントラルホテルで、各班が自ら計画したルートをもとに充実した研修を行うことができました。
12月には、今回の研修内容をもとにクラスごとの発表会を予定しています。
民泊での温かい交流と、沖縄の文化・自然に触れる体験を通して、多くの学びと感動の一日となりました。








